野坂ひかりlive at ARTRION - 野坂ひかり×向江陽子2マンライブ with PAぴんく - Aug,15 2022
同会場での定期イベントとして開催されている、野坂ひかりと向江陽子の2マンライブ「Blissful Moment」
まず最初に、向江さんが50分のピアノ弾き語り。その後でひかりさんが登場し、向江さんのバイオリンをサポートにしたデュオ編成と、ソロ弾き語りを曲により使い分けた演奏(セットリスト参照)で本編終了。アンコールで、二人でコラボ演奏し終える構成。前回私が見た6月の時と基本的な流れは同じながら、この日は計算された部分と偶発性の相乗効果で、何時にもまして多彩さ、意外性を感じさせてくれる内容になっていました。
もはや鉄壁のアンサンブルといいたくなるほど完成度の高い"夏の夜の幻想曲(ファンタジア)"から、本来は8/9のハグロックで演奏予定だったけれど取りやめた(ハグロックでデュオを組んだ、ギター児玉さんのアドバイスとのこと)という"すれ違い"から、間を空けず、"SECRET GARDEN"への繋ぎはかなり新鮮。ひかりさんの、叙情的メロディの傑出したセンスを改めて実感できた前半から、再び向江さんをバイオリンに迎えて、一転トーク多めで盛り上げる後半はこの企画ならではのリラックス感。本編最後は、3曲あった候補の中から、向江さんのバイオリンが「二胡のように響いて曲に合う」((ひかりさん)という"現世四季色"
最大の驚きは、アンコールでのコラボ演奏"死にたがりのピエロたち" バイオリンのサポートのみならず、ヴォーカルをひかりさんと分け合い素晴らしい歌を聴かせてくれた向江さん。選曲の意外性も去ることながら、演奏、音が素晴らしくPAぴんくさん含む3人の才が結集した最高のコラボになっていたと思います。
- 野坂ひかりset list:
1夏の夜の幻想曲(ファンタジア)*
2素晴らしい世界
3すれ違い
4SECRET GARDEN
5Butterfly Effect*
6現世四季色*
*support violin:向江陽子
encore:
死にたがりのピエロたち

■Monthly Live CD最新リリース:2022年8月パート1
8/9のハグロック・フェスティバルの音源を収録
まず最初に、向江さんが50分のピアノ弾き語り。その後でひかりさんが登場し、向江さんのバイオリンをサポートにしたデュオ編成と、ソロ弾き語りを曲により使い分けた演奏(セットリスト参照)で本編終了。アンコールで、二人でコラボ演奏し終える構成。前回私が見た6月の時と基本的な流れは同じながら、この日は計算された部分と偶発性の相乗効果で、何時にもまして多彩さ、意外性を感じさせてくれる内容になっていました。
もはや鉄壁のアンサンブルといいたくなるほど完成度の高い"夏の夜の幻想曲(ファンタジア)"から、本来は8/9のハグロックで演奏予定だったけれど取りやめた(ハグロックでデュオを組んだ、ギター児玉さんのアドバイスとのこと)という"すれ違い"から、間を空けず、"SECRET GARDEN"への繋ぎはかなり新鮮。ひかりさんの、叙情的メロディの傑出したセンスを改めて実感できた前半から、再び向江さんをバイオリンに迎えて、一転トーク多めで盛り上げる後半はこの企画ならではのリラックス感。本編最後は、3曲あった候補の中から、向江さんのバイオリンが「二胡のように響いて曲に合う」((ひかりさん)という"現世四季色"
最大の驚きは、アンコールでのコラボ演奏"死にたがりのピエロたち" バイオリンのサポートのみならず、ヴォーカルをひかりさんと分け合い素晴らしい歌を聴かせてくれた向江さん。選曲の意外性も去ることながら、演奏、音が素晴らしくPAぴんくさん含む3人の才が結集した最高のコラボになっていたと思います。
- 野坂ひかりset list:
1夏の夜の幻想曲(ファンタジア)*
2素晴らしい世界
3すれ違い
4SECRET GARDEN
5Butterfly Effect*
6現世四季色*
*support violin:向江陽子
encore:
死にたがりのピエロたち

■Monthly Live CD最新リリース:2022年8月パート1
8/9のハグロック・フェスティバルの音源を収録